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30歳の美人大家-p3

『フゥ・・・興奮の後の一杯は美味しいわね!』
【大家さんも興奮していたんだ・・・・】

賢治は大家の興奮の後と言う言葉に、ちょっと違和感を感じたが、大家の心の内が分かるようで、大家を更に近しく感じた。

『ひとつ提案があるんだけど・・・』

大家が言った。

『何ですか・・・・・』

『これからお互いにファーストネームで呼ぶようにしましょうョ・・・
私も大家さんと呼ばれると、本当におばさんのようで嫌だワ・・・
田所さんのことを、賢治さんと呼ばしてもらう・・・・・
そのかわり、私のことを由香と呼んでョ・・・・
いいでしょう?』

『それで良いんですか?大家さん』

『それが駄目!大家さんじゃなくて、由香でしょう!』

『あ、ハイ、それではこれから由香さんと呼ばせていただきます』

『賢治さんは、今、何歳?』

『今日迄20歳です。』

『明日は21歳!・・と言うことは、明日が誕生日なんだ!』

『そうなんです。明日誕生日です』

『そう、おめでとう・・・でも若いわねぇ・・・羨ましいワ!』

『由香さんも若いじゃないですか!』

『お上手言ってェ・・・・私はもうおばさんヨ!』

『由香さんは若くてきれいですよ。・・・とっても美人ですヨ!』

『まア、お上手ね。お世辞でも嬉しいわ!』

『お世辞じゃないですよ。僕は最初に会った時から、そう思っていました。』

実際、由香は色白でほっそりとしていて、目鼻立ちの整った清楚な感じのする美人だった。由香が美人である事は、このアパートを紹介してくれた不動産屋の社長から何度も聞かされていた。

『賢治さんは、今、彼女は何人いるの?』

『一人もいないんですヨ』

『嘘おっしゃい!こんなにハンサムな青年を一人にして置く訳がないでしょっ!』
『いえ、本当なんです』
『そうなの・・・・賢治さんの周囲の人は見る目が無いのネー!』
『僕も彼女が欲しいんですけどネ・・・・』

由香が賢治にビールを勧めた。そして立ち上がると、ブランデーグラスを2個とレミーマタンを持ってきた。

『それじゃ・・・私が彼女になってあげようか?』

由香が悪戯っぽく言った。

『エ!本当ですか?』

『冗談ョー・・・私はもうおばさんだもん』

『僕は嬉しいですけど・・・』

『だけど仲良くはしていきましょうね。これからは・・・・』

『ハイ・・・それはもう・・・お世話になります。』

『冷えたビールの最初の一杯は本当に美味しいと思うけど、お腹が張るのが欠点よネ・・・ブランデーにする?』

由香は賢治にブランデーグラス手渡してブランデーを注いだ。
賢治が初めて口にするブランデーはかなりきつかった。

『由香さんは結婚しないんですか?』

『一度失敗しているからネ・・・・・』

『離婚されたんですか?・・・・・』

『離婚ではないわネ。正式に結婚はしていなかったから・・・』

『一緒に住んでおられたんですか?』

『そう・・ここでネ。同棲していたの、親に内緒で・・・・親が結婚に賛成してくれなかったから・・・・・』

『そうなんですか!』

『でも、今考えると、反対されたのが良かったのネ・・私の戸籍を汚さなかったから・・・・あんな男に戸籍を汚されたら、悔やんでも悔やみきれないわ・・・』

『・・・・・・・・・』

由香の口調から、大きな問題が有ったことが想像できたが、賢治に理由は分からなかった。

『母に結婚を反対されたの、・・この男は絶対浮気する・・と言うのが母の反対の理由なの。
普通では考えられない理由でしょう・・・
その理由で母が反対したんだけど、結果は母の言う通りになったのよネ・・・本当に驚いた。』

『浮気ですか!』

『親に反対されたけど、その男と同棲したの、ここで・・・・。
私が22で、相手は25歳の時に、親に内緒で同棲を始めたんだけど・・・親にバレはしないかと心配だった・・・バレたら両親に結婚を認めて貰おうと言うズルイ考えもしていたのよネ・・・・だけど、あの男は浮気をしたのよ、母の見通していた通りに・・・・・』

『そうだったんですか』

『同棲して3年目ぐらいから、ちょっと変だなと思い出したの・・・。
あの男はとても精力の強い男で、毎晩のように求めてきたのに、・・・しかも、日によっては、2度も3度も求めていたのが、疎遠になってきたのョ。
出張が多くなったり、帰るのが夜中の1時を過ぎたり・・・・』

『でも、ハッキリ浮気をしていると分かたんですか?』

『分かったのよ!ある日、午前1時ごろ帰って来て、私の体を求めて来たのよ・・・私へのサービスの積りだったのかも知れないけど、あの男から、家の石鹸とは違う香りがしたのよ。
私は女と遊んで、石鹸で体を洗い流して帰って来たと直感したの、
女と遊んで帰って来たくせに、私を求めたのが運の尽きよ・・・
どこの石鹸で体を洗って来たのか、私は問い詰めたのよ・・・・
そしたら、最後には浮気を認めたの。
他の女に挿れてきたものを、私の中に挿れるのは絶対嫌だったから、その時から別々に寝るようにしたの。』

『由香さんは鋭いですネ・・・・』

『賢治さんも気を付けた方がいいよ。女の移り香だとか、石鹸の香りだとか、女性にはすぐピンとくるんだから・・・・』

『女性は凄いですネ・・・気を付けます』

『それより、浮気しないのが一番いいのヨ・・・・あの男が浮気していたのは一人じゃなかったのョ・・・二人の女と同時進行していたのよ・・』

『二人ですか?・・・でも、どうして二人居ると分かったんですか?』

『その日、部屋から追い出した時に、あの男がスマホを置き忘れて行ったの・・・それで、浮気を確認する為に、スマホを見たのよ・・・そしたら二人も女がいたのョ・・・もうビックリ!』

『二人ですか。それは許せないですネ!』

『それで、翌日、すぐここから出て行くように怒ったの・・ここは私のアパートだからね。
住むアパートが見つかるまでここにおいて欲しいと頼んできたけど、私は受け付けなかった。
住む所が見つかるまでホテル暮らしをしなさい!と言って放り出してやったの!』

『そりゃーそうですよね・・・その人が悪いですよ!』

由香はブランデーを美味しそうに飲み、頬が少しピンク色になっていた。アルコールの影響で血流が増した分、白い肌がピンク色に染まているのだ。

【由香さんはきれいだ・・・色っぽいし、艶かしい・・・】

賢治は頬を染める大家にそそられた。

『もう5年も男なしで生活してるでしょう、寂しくなる時もあるのよネ・・』

由香が一人呟くように言って、ブランデーを口にした。

『分かるような気がします・・・・』

『体が疼く時もあるのよね・・・・。一度疼き出すと、鎮めてやらないと、どうしようも無くなる時があるのよ、女にも・・・・。
そんな時には、自分で体を慰めてやるの。今日みたいに。』

『・・・・・・・・・』

賢治は恥じらいも無く話す由香に圧倒されそうだった。アルコールが由香を少し大胆にしていた。

『男にだってあるでしょう?』

『はい』

『そんな時は今日のようにするんでしょう?』

『はい』

『一人暮らしの者にとっては仕方ないよね!』

『由香さん!結婚すれば良いじゃないですか!』

『一度男に失望したからね!それに私も年だし・・・・』

『由香さんはまだ若いですよ、まだこれからですよ!』

『由香さんのような美人が一人でいるのはもったいないですよ!』

『お上手ね。考えてみるわ!ところで、賢治さんは明日21歳の誕生日だったわよね?何か計画はあるの?』

『いいえ、何にも。祝ってくれる彼女もいませんから・・・・』

『それは寂しいわね・・・私が祝ってあげようか?・・・・・・』

『エエ!それはとても嬉しいですけど・・・・』

『私が手作りのお料理でお祝いしてあげる・・・賢治さんの好きなもの言って?』

『お肉の料理だったら、何でも大好きです』

『そう、それじゃ料理は私に任せてくれる?』

『はい。嬉しいです』

『それじゃー。明日の7時頃に来て!そこの勝手口を開けておくから
・・・ノックはしなくていいから、すぐ入って来て・・・』

時計が午前1時を指していた。

『それじゃ明日ね!今日は久しぶりに楽しかったワ!ありがとう!』

賢治が帰る事を告げると、由香が賢治の頬にキスをして言った。

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