官能小説-兄妹の相愛と歪んだ性行動

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翌朝、誠一と志保は母のの秀美がセットしていた目覚まし時計に起こされた。
誠一と志保は同じ布団で寝ていたが、目覚めた時には誠一は志保の背中に手を当ててはいなかった。志保が眠りにつくまで背中に手を当てていてやればいいのだ、と、誠一は合点した。
7時半から朝食が始まる。5時から農園で一仕事を終えた修一と修一の父母も帰ってきて食事をする。秀美が朝食の用意をし出してからは、修一の母も5時から農園に出ていた。
誠一と志保は布団を押入れにしまい、顔を洗い、幼稚園に行く身支度を整えて母屋のダイニングに下りて行った。
外が明るくなると、嘘のように志保の怖がり方は霧散していた。
『二人とも良く寝れた?』
秀美が優しい声で聞いた。
『大丈夫、良く寝れたよ』
誠一と志保が口を揃えて言った。が、誠一の布団で一緒に寝た事は言えなかった。
『そう、偉いわねエ、二人とも。ママ安心した。今夜も大丈夫だよね』
『大丈夫だよ』
誠一と志保が強がって答えた。
修一の父母と修一を含めた6人の食事が終わると、誠一と志保は納屋の中二階に戻り、歯磨きを済ませてから母の秀美が運転する車で幼稚園に向った。

誠一と志保の納屋の中二階で寝る生活は続いた。母の秀美も中二階へ階段を上って来ることは無くなった。
誠一と志保が秀美に言い付けられた事を忠実に守っている事が秀美の安心を買い、誠一と志保の自主性に任せるようになったのが一番の原因だった。
【誠一と志保は私の言う事を忠実に守ってくれる。これなら、注意を与えるだけで十分だ。二人は素直に従ってくれるのだから・・・・・】
秀美は誠一と志保が自分の言い付けを着実に守ってくれる事に満足し、安心していた。そして、素直な子供に育ってくれた事を喜んだ。

誠一と志保が小学校に入学してからも、秀美の言い付けを守る誠一と志保の態度に変化は無かった。が、日が落ち、辺りが暗くなり始めると志保の怖がりがいつも通りに始まった。周りに民家が無いことも寂寥感と怖さを増幅していた。
小学校に入学してから、誠一と志保は中二階の風呂場を利用するようになっていた。
志保は辺りが明るいうちに風呂に入る時は怖がりもせず、一人で風呂に入った。が、辺りが暗くなると、怖くて一人で風呂に入る事が出来なかった。
『お兄ちゃん、志保お風呂に入るのが怖いよ・・・』
『大丈夫だよ、怖い事なんか無いよ!』
『でも、やっぱり志保は怖い、お兄ちゃん見ててよ・・・』
『またかい?』
『お兄ちゃんと一緒に風呂に入るのが一番いいんけど、お兄ちゃんは、もう風呂に入ったんでしょう?』
『お兄ちゃんは、さっき入ったよ』
『それじゃ、いつものように、志保がお風呂に入るのを見ててよ?』
『いつも志保は怖がるんだから・・・』
いつもの事だが、誠一が折れて、志保の入浴を見守る事になった。夜になると、とにかく誠一の助けがなければ、志保は怖がって一人では何も出来なかった。
志保が風呂に入る時は、湯船に入るドアは開けたままにしなければならなかった。志保が怖がって、ドアを閉めるのを嫌がるからだ。従って、誠一は志保が入浴している姿の一部始終を全て見ている事になる。
志保が異常に怖がる事と、それに伴い、誠一が見守らなければならない事を、誠一も志保も母の秀美には絶対に喋らなかった。誠一は志保を守らなければならないと言う義侠心からだった。志保は根拠の無い怖がりを、一笑に付されそうな気がして話せなかったのだ。

誠一と志保が納屋の中二階で寝るようになってから、秀美と修一の生活パターンも順調なものになった。
夜の9時には自分達の寝室に入り、思いっきり愛し合い、10時頃に就寝する毎日を過ごす事ができた。
修一の勃起力と持続力が回復し、秀美は毎回絶頂に達する喜びと幸福感を噛み締めていた。
そんな二人に男の子が生まれたのは、誠一と志保が小学校の4年生になった春だった。
秀美は育児に追われ、誠一と志保への気配りが薄くなるのは致しかた無かった。また、修一の父母の関心は生まれてきた孫に集中し、誠一と志保への関心はほとんど無くなった。
男の子を出産した事で、修一の父母を含む家庭内での秀美の発言力は増した。が、誠一と志保は、以前にも増して疎外感を感じるようになっていた。また、母の秀美が生まれた赤子の可愛がり方を見るにつけ寂寥感にも襲われた。
この事が、誠一と志保を益々近付けさせる事になり、志保が誠一への依頼心をますます強める結果にもなった。

その3年後の春に、秀美は二人目の男の子を出産した。修一の父母の関心は二人の孫に集中してしまい、修一の父母の心の中では、誠一と志保が最早邪魔な存在になっていた。
修一も、自分の息子を溺愛し、以前、誠一と志保に示していた気配りもほとんど無くなった。
そのことを秀美は寂しく感じた。が、自分の子供でもある新生児が修一の父母や修一にこよなく愛されている事が嬉しかった。
【これは致し方ないことだ。血の繋がりが有るのと無いのとでは、子供に対する情愛で大きな差が出るのは当たり前の事だ。誠一と志保は私が愛してやろう・・・】
秀美は改めて肝に命じた。
誠一と志保はこの家庭内で寂寥感、疎外感をますます強く感じるようになった。誠一と志保は中学の1年生になっていた。

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